食品カテゴリー別の預託実効線量

自然放射性核種	210Pb,210Po,226Ra,232Th,238U
人工放射性核種	90Sr,137Cs,239+240Pu
放射能調査データ	環境放射能水準調査（平成元年～17年度）食品試料の放射能水準調査（平成元年～17年度）
食品摂取データ	厚生労働省「平成17年国民健康・栄養調査報告」

（注）この計算結果は、計算の元データの改訂に伴い、予告なく改訂される場合があります。

いろいろな放射線源との比較

参考：原子力2003(経済産業省資源エネルギー庁)

本調査の日常食は、各都道府県ごと5世帯で、1日に飲食するものを、1人分余分に作って頂き、分析試料としています。日常食から平均的な放射線量（預託実効線量）を把握することができます。

日常食から受ける預託実効線量(平成元年度～平成17年度)

核種名	実効線量係数（※1）（mSv/Bq）	平均放射能濃度（Bq/人・日）	検出数	試料数	預託実効線量（mSv）
Sr-90	0.000028	0.056	2619	2834	0.00057
Cs-137	0.000013	0.048	4236	5551	0.00023
Th-232	0.00023	0.00079	69	70	0.000066
U-238	0.000045	0.012	70	70	0.00020

(※1):[出典]ICRP Publ.72

人工放射性核種はSr-90,Cs-137、自然放射性核種はTh-232,U-238について計算しました。