放射能測定法シリーズ

AN-I129  ヨウ素-129分析法 (No.26)

分析操作の比較的簡単な放射化学分析法と検出感度の良い中性子放射化分析法があり、目的に応じて選択できます。前者はI-129を分離精製した後、I-129のβ線あるいはγ線を測定するものです。後者は同じく分離精製した後、原子炉で中性子を照射してI-129からI-130を生成させ、I-130のγ線を測定して元のI-129の量を求める方法です。

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制定(改訂)

1996年制定