日本の環境放射能と放射線

基礎知識を学ぶ


Q&A[基礎編]
 
Q7 ラドンはどうしたら測れるの?
Q7 ラドンはどうしたら測れるの?
ラドン濃度の調査は世界的には、1980 年代から欧米の各国を中心に国や地方自治体により進められてきました。 それらの結果は、UNSCEAR の報告書等に記載されており、世界の屋内の平均ラドン濃度は40Bq/m3 と報告されています。 我が国においても、昭和60 年(1985 年)より、屋内外や職場環境について実施されています。 ラドン濃度の測定は、欧米と同じ仕組みのラドン測定器を用いて行われました。 測定場所に置いた測定器に空気中のラドンが入り、中に置いてあるフィルムに、ラドンやその壊変生成物から放出されるアルファ線が当たると、傷がつきます。 このフィルムを化学処理して、傷の個数を数え、放射能濃度に換算します。
パッシブ型ラドン・トロン弁別測定器