解説 
   この図は、日本各地の雨水・ちり(降下物)中に含まれるCs-137が1km2あたり1ヶ月間に降下した量について、1974年度から2015年度までの変化を表しています。 1981年以降大気圏内核実験が停止されたため、Cs-137の月間降下量は減少していました。 しかし、1986年にチェルノブイリ原子力発電所事故の影響により一時的に増加しました。 それ以降、Cs-137の月間降下量は、1970年代の1/20程度のレベルで推移していましたが、2011年3月以降、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響とみられるCs-137濃度の増加が観測されました。
   なお、2011年度以前については、日本分析センターが実施した放射化学分析による調査結果、2012年度以降については、地方公共団体及び日本分析センターが実施したゲルマニウム半導体検出器による調査結果をもとに作成しております。